足・膝の症状

マラソンなど長距離ランナーに多く見られ、膝の屈伸運動を繰り返し行う事でヒザの外側にある腸脛靭帯に炎症を起こし痛みが発生、次第に走るのがつらくなります。
原因には、オーバーユース（使い過ぎ）や筋肉の柔軟性低下、O脚やX脚、足のアーチ低下、シューズの不良などがあります。
当院では、鍼灸で早期に痛みを改善、手技やストレッチで筋の柔軟性を向上させ身体のバランスを調整し、再び走れる身体を取り戻します。

夜中に突然、こむら返りの痛みで目を覚ました経験をされた方も多いと思います。
ふくらはぎや足底の筋肉に強い痙攣が起きた状態で、原因には疲労、冷え、筋緊張、水分やミネラル不足があります。何回も繰り返す場合や強い痙攣では、筋肉を損傷していることもあります。
また、重大な病気の可能性もありますので要注意です。
当院では、物理療法で痛みを軽減、手技やストレッチで筋肉の柔軟性を向上させ、再発防止も行います。

歩くと親指が痛い、靴が合わない、見た目が気になるなど外反母趾でお悩みの方が増えています。
進行性のため、痛みがないので放置すると変形が進み、膝や股関節痛の原因ともなり、中には手術になる方もいます。
変形を予防し、足の筋力強化やアーチ改善など早期の対策が重要です。
当院では、手技で足のバランスを調整し痛みを改善、テープやサポーターで足のアーチを整え、トレーニングで足指の筋力を向上させ症状を改善します。

人の体を支えている足底に痛みがあると、すべての活動に影響を及ぼします。
足底の痛みには、足底筋膜炎、足根管症候群、モートン病などの原因があり、ランニングのストレスによる筋の炎症、足のアーチ低下、ハイヒールによる筋の緊張、神経の障害などで足底に痛みを生じます。まずは痛みの原因をしっかりと見極めることが重要です。
当院では、鍼灸で痛みを緩和し、骨格矯正やテーピングで足のバランスを調整して悩みを解消します。