首・肩の症状

朝起きると痛みで首が回せない、動かせないという症状が寝違えです。
首以外では背中などに突然起こり、2〜3日は痛みが続くため日常生活にも影響します。
原因は、寝ている時の姿勢や寝返りの減少、疲労の蓄積、体の冷え、過去のケガ、頚椎ヘルニアなど様々で、筋や関節に炎症が起きている状態です。
当院では、電気療法で痛みを改善し、固まった筋や関節をほぐして柔軟性を向上させ、早期に元の日常生活が送れるようにします。

40〜50代の方によく見られ、正式には肩関節周囲炎と言います。
肩の筋肉や関節包に炎症が生じて関節が癒着するため、肩を動かすと痛む、夜中に寝ていると痛む、腕が上らない等の症状が見られます。
原因は肩の筋力低下、ケガ、加齢、過去のムチ打ちなど様々です。
当院では、鍼灸施術で痛みを改善し、リハビリで弱った筋肉を鍛えることで回復を早めます。
痛みを我慢していると治りが遅くなりますので、早期の施術をお勧めします。

日本人の多くの方が悩んでいる症状であり、肩の血行不良や筋緊張で起こります。
肩こりの影響で、頭痛や吐き気、手のしびれ、集中力の低下、不眠なども見られます。
原因には、不良姿勢や長時間のデスクワーク、足腰の筋肉の疲れ、冷え、睡眠不足、ストレスがあり、なかには内臓の不調が関連する場合もあります。
当院では、肩をほぐすだけではなく、骨格矯正で姿勢から改善し、足や腰の筋肉も調整することで根本から解消します。

頭痛のタイプには、血管性の片頭痛と緊張性の頭痛があります。
どちらも原因には、首・肩こりやストレス、同じ姿勢での長時間の作業、睡眠不足、疲労などがあり、頭や首周辺の筋の虚血状態から発痛物質が溜まり、筋緊張や痛みを引き起こすことで頭痛が発生します。
当院では、鍼灸治療で血行を促進し、自律神経を調整することでストレスを軽減して頭痛を改善、骨格矯正や手技で姿勢を改善して頭痛の起きにくい身体に整えていきます。